鈍色〜曽塚レナの雑記〜

車椅子だけどどこにでもいくよ!バリアフリーなバーを開店するのが夢//脊損腰椎L1損傷//Co-Co Lifeタレント部所属。お仕事のご依頼は talent@co-co.ne.jp まで♥

立ち直りのプロセス〜J-Workoutさんにお邪魔してきました〜

こんにちは!車椅子の同志、曽塚レナです。

今日はあるお仕事の関係で、J-Workoutさんにお邪魔してきました。

 

さて、J-Workoutとは?

脊損の車椅子ユーザーなら一度は調べたことがあるであろう「機能の回復」について真剣に取り組んでいらっしゃるワークアウトジムです。

一度損なうと二度と回復しないと言われる脊髄の機能を、多角的なアプローチで回復を目指すジム。

 

でも、疑問もわきますよね。

「医者が不可能って言ってるものを可能にする?それって怪しくない?」

まるで、希望を持たせて搾取するビジネスかのような悪い印象で話してらっしゃる方もいます。

いったいどんなところなのか、潜入してきました!

 

入り口の巨大なエレベーターをのぼってロビーに着くと……

 

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我らがココライフ!!!!!

この時点で和みまくりの曽塚。

ココライフが置いてある場所はどこであろうとホームです。ホーム。

 

中を案内していただきました。

 

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まず第一印象は明るい。

皆さん気持ちよく挨拶してくださって、厳しいジムというよりはアットホームなイメージでした。

一見リハ室のようにも見えるのは、移乗できるベッドが設置されているから。

ですが、「医者や理学療法士がやらない領域をやる」のですから、J-Workoutにしかない設備というものもいくつも天井からぶら下がっています。

 

細かく機械を説明していただきながらジム利用者さんたちに目を走らせると、みんな笑顔で頑張っていらっしゃいました。

伺うと、半年に一度?かな?前回からどれだけ成長があったかのフィードバックがしっかりあるそうです。

自分の成長が数値になって目の前に現れるからこそ、モチベーションにも繋がるそう。

 

そうして、こうして頑張っていらっしゃる皆さんを目の当たりにして気付いたこと。

自分の中に、今のままでいたい、と思うちいさな気持ちがあるということです。

 

要するに、「機能回復なんていい、治らなくていい」という後ろ向きな気持ちです。

わたしは死ぬまでこの車椅子と共に生きる覚悟ができています。

一生歩けないであろう自分を受け入れている。

だからこそ毎日が新しい発見で楽しい。

歩けないという世界に迎合しています。

きっと、諦めることで覚悟を決めて生きてきたのだと思います。

この二年間。

 

だからこそ、目の前に治る可能性がちらついたのが胸にちくりと刺さりました。

歩ける可能性を諦めず、真剣に努力されている利用者さんたちが眩しくて一歩引いて見守っていたのは、そういう理由からでした。

それでも、始めた頃よりずいぶん機能回復されたというある利用者さんは、誇らしげに汗を光らせていてすごく素敵。

でも、そんな可能性に手を伸ばすのがこわい。

そんな、複雑な気持ち。

 

結論:諦めない勇気というのは間違いなくある。

そして、そんな皆さんを本気で歩かせてあげようとバックアップするJ-Workoutの職員の方々は真剣。

久しぶりに魂が揺さぶられるような貴重な体験をさせていただきました。

J-Workoutさん、ありがとうございます。

 

そして!

 

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その後、中学の頃からの親友のまいこと緊急会議。

まいこは希少癌を抱えたサバイバーで、ギタリストでもあります。

よく一緒に授業サボりました。

 

このまいこと新しいこと始めるかも。

15年越しの再結成、熱いじゃん?

そんなわくわくと共に帰宅です。